Vol.4 レストア回顧録 その1
(2006年2月)

初「ON ANY SANDA」を終えて 気になったことを整理します。
        

        * 一番怖かったのはFフォークの底づき 底づきオツリの衝撃で何度もコケそうになりました。
        * Rショックもダンパーが十分効いていない。ハネがひどい
        * エンジンは振動が多いものの、始動性・パワーは申し分なし。異音もなし。
        * ミッションはキチンと操作しないと抜ける傾向あり。
        * タイヤカチカチ要交換 スポークサビサビ・リム変形ありキズ多数。
        * タンクベコベコだったり 見た目も何とかしたい。


めったに乗らない・公道も走れない競技用レーサー
手間やお金をかけるのはもったいないという意見もありますが、
「ON ANY SANDA」はお祭り・ハレの場  マシンはいわば神輿のようなもの
そんな発想で 一番の懸案 前後サスのOH と パリッとした見た目を目指すことにします。
次の春のレースは仕事で参加できないので、秋までにレストアを決意。
費用捻出のため 超希少'79 MHRをお嫁に出しました。

まずは バラバラに〜〜



公道用に比べると部品点数が圧倒的に少ない。アッという間です。


さて前後サスのOH
まず 窒素ガス12キロ Rサスバズーガー砲はお手上げです。
Fもオイルシール&オイルの交換をして激しく底づきしたので
ここはプロに見てもらう方が賢明と判断しました。
しかし、やってくれるところがない。いろんなところをあたりましたが、
バズーガー砲のリアサスの話をすると
どこも「やったことがない」と断られました。
情報を集めていって 最終的には「M&H プロダクツ」さんと巡り合い 了承いただきました。
何でも同年式のYZをお持ちだとか 当時YZに乗ってらしたとか。
心強いです。

しばらくして帰ってきた前後ショック
Rショックのオイルシールは手に入るサイズのオイルシールに合わせて
カラーを作成してもらいました。

実はFフォークの方がてこずったようで、インナーチューブの再メッキのほか
インナーパーツもワンオフで作りなおし。
さらに、現在の目で見るとインナー空間の容量不足ということで、
特製トップキャップとインナーカラーが装着されています。



費用はそれなりにかかりましたが、親身な対応でキチンと仕事をして頂き感謝です。
キレイになりました。性能も復活のはず

つづく