ブリヂストン90スポーツ

Vol:5 足回り
(2007年2〜3月)

走るための準備は続きます。
フォークのアウターチューブにはカピカピになったオイル痕
Fフォークのオーバーホールに移ります。

片側分解します。
フォークオイルは案の上 ヘドロのようなオイルがチョロチョロっと出てきました。
オイルシールを取り出します。
通常なら車体番号をひかえて、メーカーに部品発注。
ブリヂストンはオートバイの製造をやめて40年近く。
当然 ありとあらゆる部品はメーカーからは出て来ません。(但し前後タイヤを除く)

  内径27 外径39 厚み10

町のオイルシール屋さんを訪ねます。結果はバツ。
過去にも何度も訪れていますが、Fフォークのオイルシールって特殊でほとんど扱いなし
流用できるオイルシール探しの旅の始まり。
ノギスを持っていろんな車種のインナーチューブを計ります。

ここで朗報!!

東京で見せてもらった再生済みのタンク
ジャングルスクーターズのfuruさんから譲ってもらえることになりました。
ただ ただ 感謝
内部はほとんどサビなしですが、
丁寧にサビ止め処理をほどこしました。

実はこの頃、第3弾原付ツーリングの企画あり。
「原2うどんツーリング」大阪から高松を目指します。
ボクのBSは間に合わないとあきらめていたのですが、
このタンクの出現で間に合うかもと、俄かに活気づきます。
作業急げ!!

さらに朗報続く
捜索の結果、使えそうなオイルシールが見つかりました。
発表します!
 
左の写真に「RSD 27 39 10.5」の刻印が見えます。
正体はTAKWGAWAから出てるモンキー用のカスタムFフォークの補修部品です。
FフォークのOHが一気に進みました。
この時代のFフォークはスプリングがインナーチューブの外側に露出しています。
このタイプは固めのオイルの方がダンパーが効きやすいと経験済みなので
オイルは20番をそのまま入れます。さあ急げ


 

 

タイヤも交換します。
当時モノはひび割れ・危険。MADE IN JAPAN
Newタイヤもブリヂストン製を選択。しかし国産はすでになく台湾製でした。
ホイールベアリングも打ち換えます。
サイズは既製規格。町のベアリング屋さんで調達。
純正はオープン仕様でしたが、片Zにしました。
ブレーキもしっかり掃除します。スプロケットはまだイケそうです。

  

スイングアームのグリスアップ・ステアリングステムのスチールボールの交換と掃除もします。
ついでにマフラー磨き。いいぞ いいぞ
丸いメーターとヘッドライトケースの間の緩衝ゴムが完全に劣化してたので
メーター外径に合うOリングをはめてみるとイイ感じに仕上がりました。

 

本来はチェーン&スプロケットは同時交換が原則なんでしょうが
そんなことは言ってられません。
スプロケそのまま・赤サビだらけのチェーンのみ交換
エンジンのドライブスプロケット廻りの掃除だって大変でした。

足元のリフレッシュは大体終わりました。
大阪⇔高松のツーリングに耐えることができるか

まだまだつづく