九州原2ツーリング
2009年12月4〜5日 (写真提供ポインターさん)

原2ツーリング フェリーは必須 
「九州 阿蘇は気持ちいいで〜」とC71さん
「よっしゃーー!!とノリのいいメンバーは
南阿蘇・地獄温泉 清風荘の予約を入れます。
金曜日の晩 大阪を出航して
土曜日 南阿蘇に一泊して
日曜日の晩 別府を出航して
月曜日の朝 大阪南港についてそのまま出勤〜!
現地1泊 船中2泊のゴージャス強行軍
12月でっせ〜〜 だいじょうぶ〜?

関西から九州行きのフェリーは別府直行便・大分直行便・松山寄港別府便の3便ありました
ここは欲張って 松山で降りて
四国西側に角のように飛び出た佐田岬を走り
三崎港からさらにフェリーで佐賀関へ渡るプランを選択


今回の集合は12月3日(金)晩 仕事を終えて大阪南港。
参加者は
C71さん(AS90改) 先生(BS90) ポインターさん(AS90改) 久々の長兵衛さん(HS1)
オトキチさん(J1T改) ゆーじさん(B100) こうちゃん(AS50改90) そして私(BS90S)
大阪南港 夜景もきれいです。
長距離フェリーは寝具もあり、大浴場まであります。
宴会 工程の確認 お父さんは早々の就寝。

  

翌12月4日(土)朝6時 日の出前 松山港到着。
早朝の四国を西へ走ります。



ここで参加車両の紹介、まずはポインターさんAS90                    こうちゃんAS50改             

 

実に程度のよい ポインターさんのAS90。前回讃岐よりみかん満載の軽トラに坂道で抜かれたウルフからの乗り換え。
同車両の弱点?シフトドラムの割れには苦労されてました。
溶接修理するも 鋳物ゆえ再び割れ A90の中古となるとリターンからロータリーになる・・・と苦悩
結局対策新品部品がスズキから出るというオチで決着
シリンダー&ピストンを輸出のAS100のものに交換 排気量アップ。
今回は圧縮比の見直しも 着実に進化中

こうちゃんのASはポインターさんからの部品提供もあり90ccに進化
流用ピストン使用のため シリンダーをフライス加工したり
手の込んだチューンアップした模様。
前回の50ccから 大幅なポテンシャルアップ


C71さんのAS90改                                 先生のBS90

 

「きたないASでポインターさんのキレイなASを抜く ケッ ケッ ケッ」とC71さん
見た目そのまま 機関重視で 同じく100cc化
ロータリーディスクバルブカット ジェットの適正化など仕様変更
3速の伸びは抜群!

先生もついに鉄板プレスフレーム車へ!ブリヂストン仲間が増えました。
EA1の上部がえぐられたような エラはりタンクはカッコイイ
今回まずは走るように修理されての参加のためノーマル状態でしたが
なかなかどうして 走る走る


オトキチさんのJ1T改                             ゆーじさんのB100

 

オトキチさん定番のJ1T 今回はパウダーコート塗装によりピカピカ〜
「おっ スポカブか」のつっこみに 「違うっ!」(笑)
ステージ3のエンジンは既に完成の域か 速い速い

ゆーじさんのB100 このおおらか?なデザインも好きです。
ブルーグリーンの色もまた よいなあ〜
トルク型のエンジンはバイーーンと余裕のある走りを見せます。
ようやくウミ出しも終わった様子 快調に走ってました。


長兵衛さんのHS1と愛犬ランラン                             私のBS90スポーツ

  

100ccにボアアップしたものの大阪にて焼いてしまった長兵衛さんのHS1
今回大事をとって90ccに戻しての参加 少し「濃い」感じでだったか
潜在能力は高過ぎ 次回こそプレスフレーム車(笑)
出発の気配に 嫌がることなく荷台バックに入るランラン ホンマに楽しんでるの??

惨敗だった前回BS90 どうするか悩みながら
減速比の変更 415チェーン化 圧縮アップ ロータリーディスクバルブの小カットにて臨む
結果は?? 
やっぱり後ろからのショットがいいねー


佐田岬 海沿いの旧道を行こうと曲がった途端

  

長兵衛号 ミッションが入らなくなり 定例路肩修理
ミッションオイルがこぼれないよう 車体を倒して キック外して 右カバー外して
何とかセンターナット回してクラッチ外すと・・・・ 
シフトドラム回す爪が引っかかって戻らなくなってました。
ギアチェンジは優しくしましょう〜と安堵 修理終了♪
ついでに レリーズの遊びもバッチリ調整

海沿いの狭い旧道は眺めもよし
 小さな集落が現れては消える
一路 西へ 三崎港を目指します。
予定を遅れて三崎港 フェリーを待つわずかな時間で
お刺身定食を頂き 九州を目指します。

  

佐賀関から国道197号 大分へ
この地に縁のある ポインターさんの道案内で 先を急ぎます。
大野川の手前を左に折れて 川沿いの気持ちのよい道から国道10号合流
少し南下した後 国道57号へ 季節は12月 日暮れは早い
宿までまだまだ距離を残して 日没  ・・・寒い・・・
松山でフェリーを降りてしまったことを少し後悔しつつ
地図で道を確認(下写真中央) 順当なルートではこのまま国道57号を西へ行き
阿蘇山をぐるりと時計回りに南下するよう国道265〜325号です。
よ〜く地図を見ると、この先竹田から県道135号を行くとショートカット?
しかし…この判断が悲劇を生みます。
県道好きの原2ツーリングメンバーですが この県道は山超え大辺境道。
どんどん細くなる道 連続カーブ
登っては降りる また登っては降りる
電灯一つなし 集落すらなし 山林の中の漆黒・闇
アンドンのような原2のヘッドライトも また暗い。
車の離合すら難しそうな山の中 くねくね道
「怖い」「寒い」
一人で走ってたら チビりそう・・・
「遭難」の文字すら頭をかすめます。
当然そんな道なので スピードも全く上がりません。
全車何のトラブルもなく走れたのが不幸中の幸い。
真冬・暗黒の山の中 一台でも路肩に墜落してたら・・・想像するだけで恐ろしい〜
一度だけ休憩をしましたが(下写真右) 満天の星空でした。
寒かった〜〜

  

予定を大幅に遅れて 何とか「地獄温泉」到着
極寒の県道はまさに地獄並みだっただけに 極楽気分です。
昔ながらのお宿 清風荘はとても いい感じ
コタツって暖かい(こうちゃん 似合いすぎ)

  

時間が押してましたので、先に晩ご飯を頂きました。
名物・地獄鍋 これがまた最高でした。
いろりを囲んで 真ん中の鉄鍋で猪鍋を 
厚切りの猪肉・鹿肉・鴨肉は鉄板焼き
美味しかったー ごちそうさま!!







そして、待望の温泉
冷え切った体を 芯から温めます。
外にある「すずめの湯」は秘湯気分満点です。

  

本日は朝6時から ほぼ走りづめ
走行距離は280キロ
原2で・12月に・オッサンばかりで(笑)

翌12月5日(日)
十分休んで・美味しい朝ごはん・朝風呂にて元気回復

  

  

プラグを見たり メインを上げたり下げたり各々調整
出発!まずは阿蘇山を目指します。



阿蘇の急勾配を登って行くと 力強さがありません。
オトキチさんのJ1T改が一気に抜いていきます。
残念ながら ついて行くことさえできません…
と、こうちゃんのASも先に行きます。
アレレ おかしい   実は昨日から思ってたこと。
平坦路になっても これまでのように4速で壊れるくらいまで 回りきりません。
高速寄りの減速比を回しきるパワーが出ていない。
「圧縮をあげたら パンチは出ても上まで回らないよー」
「ディスクバルブカットするだけではダメでしょう」
いろいろな意見
 次回への対策を考えなければ

しかし、絶景!草原の中を突き抜ける快走路。
凍える思いでしたが、気持ちよく登って行くと樹氷もチラホラ
大観峰には真冬にもかかわらず、バイクもいっぱいでした。
突然入ってきた ふるーい原2軍団
好奇の目と懐かしがる声
全車快音を轟かせ「やまなみハイウエー」を 一気に湯布院へ

 

  

 

信号ほとんど無し、見通し良し
九州随一の観光道路
昨夜の県道とは大違い 本当に気持ちのよい道です。
「凍結注意」「氷点下」の電光掲示アリ

湯布院では道行く人に紹介された美味しいラーメンを頂き、冷え切った体少しは温まる。
少し歩きましたが、時間を持て余し始めるメンバー達
有名な「岩下コレクション」を見学します。

  

  
     CR110に奥はCR93                この2台はスズキワークス モトクロッサー      おっ!YDS1に奥はランサーマークX

湯布院から別府は車も多い国道を避けて
塚原経由で向かいます。
山肌からガスを噴出させる塚原温泉で小休止。
ここにきて青天

  

十文字原(じゅうもんじばる)から別府に抜ける途中
私だけフリータイムを頂き、久々にじいちゃん・ばあちゃんの墓参りさせてもらいました。
メンバーには迷惑をかけましたが、ここに寄らせてもらって良かった!
いよいよ 別府港 今回も惜しみながら走りきりました。
本日の走行距離 140キロ 二日間で420キロ
さすがに みなさんお疲れの様子。
いい夢見させてもらいました。

 

  

1960年代の古い小排気量車とはいえ
ノーマル状態から手の入った車両も多く
古いから遅いとか 排気量が小さいから遅いとか感じることなく
全車十分な巡航速度で移動 意外と速いんです コレが
しかし、BS90スポーツは手を加える(BS90スポーツ Vol:12参照)ことで 逆に遅くなった印象です。
追いかけられる側から 追いかける側に 完全に切り替わりました。
前を走る目標に追いつき 追い抜けるように
さあ どうしよう
また 楽しみがふえました。


ランラン お前が一番お疲れさんか

(帰阪直後、慣れ親しんだストーブ前にて)

おわり


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