チャンチャンコ讃岐うどん原2ツーリング
2010年11月13〜14日

「次はどこに行く?」
いつもこの話題から始まる 鉄板プレスフレーム原2パラノイア。

*伊勢・志摩 海の幸ツーリング
*若狭三方五湖 カニ解禁ツーリング
*しまなみ海道 島巡りツーリング

いくつか候補もありましたが
やっぱり讃岐うどんになってしまう。

フェリーの移動がのんびりできて最高なんです。
うどんが安くて美味しいんです。
四国の道が気持ちいいんです。

ということで、今回の集合場所は弁天町に金曜午後11時
午後11時!
神戸0時55分発 高松行きのフェリーに乗る作戦です。
仕事を終えて帰宅し、晩ごはんを食べて午後10時に出発です。



ガソリン満タンにして、夜の大阪の街を走ります。
日中は混雑する市内もガラガラです。
と、その時 リアタイヤに違和感 「パンクです!」
「こんな時に そりゃないで〜 まだ集合もしてないやん」
しかし、装備は万全。タイヤレバーも新品チューブも積んでいます。
と、エアポンプがない。スグにわ〜さんがレスキューに駆けつけてくれました。

 

道端でタイヤチューブの交換。コレがツーリング出発一枚目の写真
「ネタやろ〜」の突っ込みを浴びながも 無事交換
神戸を目指します。

快調に走って神戸の港に無事到着
時間は午前12時半、全員集合。
フェリーに乗り込みます。

  

午前0時55分 定刻通り出航。船内はかなり混み合っています。
結局、床に倒れこむように就寝。

 

あっという間に高松港 時間は午前5時 眠い〜〜〜
下船後早速オトキチさんはクラッチの調整 ランランは朝のお散歩

  

うどん巡礼のスタートは早い 一軒目「さか枝」  時間は驚きの午前6時
すこ〜し 夜が明け始めてました。驚いたのは、こんな時間にお客さんがけっこういます。

  

ここで、讃岐うどん巡礼セルフ店の約束の紹介。
列に並び、最初にうどんの注文をします。「ぬくい小」とか「冷たい大」 あるいは単純に「大」「小」とかさまざま。
すると、どんぶりにうどんだけを入れて渡してくれますのでジブンで温めます。湯きりはかっこよく!
この時、通は湯きりのお湯でどんぶりを温める技も見せます。
好みで天ぷらやあげさんのトッピングをのせ、お会計。
薬味は、ねぎ・ゴマ・天かす 一味ではなくおろしショウガが讃岐風。
最後に、蛇口をひねって カケだしをひたして出来上がり!

  

こちらでいただいたのは 「かき揚げうどん小」 240円。
打ちたて・茹でたて・揚げたての三拍子!
いりこの香りのお出汁も美味しい。



夜明けの高松を坂出方面に走ります。
広い国道に出たところで、C71さんとオトキチさんが一気に前へ
「よ〜しっ」と追いかけますが……
イケルと思ってましたが、2台のテールは小さくなるばかり・・・・・・
そして、恒例の路肩整備。
長兵衛さんはメインの交換、サカイクロンさんはスロットルが渋い

 

巡礼二軒目は超有名店「がもううどん」
到着したのは朝7時半、開店は8時半なのに   すでに行列
他に行くアテもないので、仕方なく並んでいると お客さん来るわ来るわの大行列に
幸い8時くらいに開店し、初がもううどんです。

  

こちらでいただいたのは 甘めのあげさんの入った「きつねうどん小」 210円
うまいっ うまいぞ〜 なんだろう?うどんに味わいがある。
香りたつお出汁も絶妙 小エビもかき揚げが絶品とオトキチ&サカイクロン両氏。
行列には理由あり 並んだかいがありました。




ここで参加車両の紹介
C71さんのコレダS10 1965年型
「クランクベアリングガタガタ」とスキをみせつつ、
2次減速を見直して今回最速のパフォーマンス
BSの横を涼しい顔して「ブシューー」っと抜いていきます。
「芋職人」って〜〜 

 


先生のBS90 1964年型
九州のスタンダードエンジンから 今回スポーツのエンジンに換装!
エアクリナージョイントパイプはヘアースプレーの缶が使えるワン。
クラッチの具合がイマイチながら そのポテンシャルはボクのBS以上?

 


長兵衛さんのYA-6 1964年型
ついに長兵衛さんもバックボーンフレーム車に。
音叉マークの初期型は珍しいです。18インチ化&スポーツフェンダー装着
牛乳石鹸の箱が似合います。 この箱の中には、相棒のランラン。
走行中、頭を少しだけ出して薄目を開けて外を見たりもします。

  


オトキチさんのJ1T 1965年型?
定番のJ1T 「待ってろJ1T」のキャッチフレーズで臨んだ今回のツーリング
またしても 待ってはくれませんでした。
平坦路のスピードはC71さんのS10と互角も、登りがついていけないらしく
さらなる進化を目論んでおりました。

  


サカイクロンさんのCS90 1964年型
前回までのワインレッドCS90から一新 初期型です。
ウインカーやテールライトも小ぶりなデザイン 後期型とは作りもずいぶん違うとか
二日目からバッフルを抜いて4サイクルサウンドも際立ち、気持ちよさそうに走ってました。

 


今回初参加の「わ〜さん」 マシンはセルペットK11 1963年型
「おもしろ〜い きもちいい〜」と原2ツーリングを楽しむ姿が印象的でした。
セルペットのエンジンも次第に回るように。
普段は街乗りばかりのマシンも、ツーリングに連れて行って連続運転すると調子も上がります。

 


そして私のBS90スポーツ 1965年型
シリンダーにも手を加え、「よく走るようになった!」と意気込んでましたが…
まだまだ〜 4速で回りません。2次減速リアを2丁上げただけですが、リアの2丁ってこんなにも大きいのでしょうか?
暖まった始動でカブりたおしてた辺りにも不調の原因が見え隠れします。 顔を洗って出直しです。



アレッ?替わってる。気づいた方は相当なマニアかも。
ステーの割れたFフェンダー 今回は輸出のBS90Tのものにしてみました。


さて、一行は三軒目へ!「長田 in 香の香」です。
かけうどんベースが続いていたので、少し趣向を変えて「釜揚げうどん」
目の前の釜から湯がきたてが運ばれてきます。茶色い大徳利には熱いお出汁、ポットには冷たいお出汁が入ってます。

 

いただいたのは、もちろん「釜揚げうどん小」 250円
うどんは、もっちもち あつあつ ちょっと太め なが〜〜い。
特筆はつけ出汁の美味しさ。濃厚で香りが口いっぱいに広がります。
釜揚げも美味しいね〜〜。



時間はまだお昼前、お腹も膨れてきたので足を伸ばします。
目指すは徳島県境に近い山あいの有名店 谷川米穀店
気持ちのよい 3ケタ国道を進みます。
色づき始めた赤や黄色の山々 水のきれいな川沿い 集落はポツリポツリとなった山道です。
それは 突然現れました。

 

1枚目と2枚目の写真の行列は、ほぼつながっております。
「第一村人発見」というロケーションに全く不釣合いな大行列でした。
うどん巡礼の人気を実感です。

もちろんパスして、ついでに徳島県まで足を伸ばして考えます。
持っていった本に近隣のうどん屋は掲載ナシ。かといって来た道を戻ると宿とは反対方向。
かすかな 記憶。そういえば、この辺りに うどんの桃源郷があるらしい。
映画「UDON」に登場した、ノレンも看板もない ただの民家。
行ってみたいけど、屋号すらわからない。
しかし、便利な時代です。携帯電話で検索すると出てきました。

三嶋製麺所

酒屋の先を右に曲がって・・・ え〜〜?山村集落のどこにあるの?
第二村人に尋ねると・・・「ここ」と目の前の民家を指差してくれました。

 

到着したときは誰もいませんでしたので、通り過ぎてしまいました。
ココに至る道は、田んぼに通う道のごとく。

ノレンも看板もないですが、こんなものが貼ってありました。

  

謎です
まさに、桃源郷・うどんユートピア

  

おうちの中では、手際よく作業が続いています。
おかあさんが「ぬくいのん? つめたいのん?」と聞いてくれたので、思わず「ぬくい大」と。
メニューも値段表もないので、戸惑っていると
「会計は食べてからね。」と

「うどん巡礼」だ「B級グルメ食べ歩き」だと 世間は勝手に騒いでいます。
畑のネギを客が収穫して うどんに入れるなど都市伝説までささやかれています。
そんな世俗を全く離れ、何年も前から変わることない生活の営みを垣間見た思いです。



生卵とネギと自家製らしき唐辛子を入れ
しょうゆをグルリとかけていただきます。
四軒目にもかかわらず、幸せな気持ちに包まれて完食です。

国道192号・372号とのんびりとした道を走り、お宿を目指します。
朝5時から活動しています。さすがにみんなお疲れの様子。
午後4時過ぎ 今晩のお宿は「ベッセルおおち」到着
瀬戸内の穏やかな海を見渡せます。ずらりと並んだメッキタンクもしばしお休み。

 

お部屋は28畳一室合宿状態。みんな一緒にゆったりです。
早速始まるプチ宴会。ここでオトキチさんセレクトのチャンチャンコの贈呈!
C71さんおめでとうございます!!まだまだ一緒にツーリング行きましょう!!
「載せんといて〜」と言われましたが・・・・・やっぱり載せます(笑顔がいいんだもん)

  

温泉に浸かって疲れを流し、6時半から存分に晩ごはん食べて
部屋に戻って 宴会〜〜しかし・・・一人倒れ また一人布団に沈み・・
結局午後9時には全員寝てしまったようです。
朝も早いが夜も早い。トシですか?イエイエ朝が早すぎるのです。

翌朝集合写真



国道11号を西へ!再び高松を目指します。
高松港に着いた その時 入港するフェリーの姿
タイミングよく10時40分発小豆島・土庄行きに乗り込みます。

  

展望デッキで談笑。天気よし。寒くないって快適〜
午前11時45分 一時間で小豆島に到着です。
フェリーから降りようとエンジンを・・・・・かかりません。カブッてます。
プラグを交換します。新品は7番のみ。コレが大失敗。走りません。
一行は寒霞渓を裏から一気に登って行きます。BS登りません。
途中の休憩でたまらずプラグ交換 9番の中古をブレーキクリーナーで掃除してようやく復活。
赤や黄色に美しく色づいた寒霞渓のなか、エンジンの調子を見極めるため全力テスト。
2速・3速では吹けあがります。それでも以前の「壊れるくらい」回る一歩手前の感じ。
まだ、燃料が濃いのか?やっぱり2次減速の関係か?ポートなんか触るからか?
「う〜〜んんん???」と頭の中をイロイロ思いがかけめぐります。
走らない寒霞渓・もみじのトンネルの寒霞渓は動画でお楽しみ下さい。



寒霞渓をそのまま東側に降りて行き、福田港に滑り込みます。
時間は午後1時 1時15分発姫路行きのフェリーにドンぴしゃりのタイミングです。
名物のあなご弁当を買い込んで乗船。

  

  

午後2時55分時姫路到着!
いつも姫路からの帰りは悩みの種。国道250号&2号は通行量も信号も多く快適でありません。
C71さんの案内で高砂のあたりから北へ上がり箕谷まで行くルートを選択。
これが、楽しい道!知らないと絶対に走れない道。

  

午後4時 箕谷トンネルにて、解散です。

 

今回の走行距離は450キロくらいでしょうか。
お天気にも恵まれ、楽しいツーリングとなりました。
みなさん おつかれさまでした〜

ここから先生とBS二台で三宮から43で大阪に向かいます。
車の間をかいくぐり、交通量の少なくなったところで全開。
大阪に着いて先生の言葉がとどめを刺しました。
「まだ チョット余裕ある。」
ダメだこりゃ 次へのステップアップを誓うのでした。


おわり

次の原2ツーリングへ行く