☆☆ VOL.11 完成☆☆
(2011年2〜4月)

外装塗装と同時進行で組立作業は続きます。

フォークオイルは、ぱわあくらふと特製の1番とヤマハ純正10番をブレンドして使用。

  

  

当時モノ巨大なフォークトップボルトを以前から使ってました。
狙いはフォーク内の空気室の増加と思われます。
「昔そんなんあった」と当時を知る方には懐かしんで頂いたので
重量増は承知の上 話のネタとしてこれも引き続き使用。


リム&スポークは今回はそのまま。次はココをやり直したい。
ブレーキは以前「ベスラ」を入れてますが効きは今一つ
シューの片当たりがありましたので、削って組み込み。
ハブベアリングも手持ちがあったので新品に。
ガレージの片隅からこの度フレームからハツったステー類が出てきました。660g結構重たいです。
この他にアンダーチューブもあるので更にフレームは軽くなってるはず。

  

軽量化はこんなところにも。点火系のコイルのみ残して、充電系のコイルは撤去。
コンデンサーも新品にしておきます。
この作業のおかげでエンジンから出る配線は、コイル・ポイント・コンデンサーを経由した黒色一本のみ。
これをイグニッションコイルとキルSWに並列で両方につなぐのみ。 超シンプル構造。

  

ハンドル廻りにワイヤー類も無事復旧。ステップを下げてるので現行に近いハンドル形状です。
リアフェンダーはリプロ品です。固定はインシュロック。
リアフェンダーを留める部分もフレームカットしてあります。
こうすることで、転倒時リアフェンダーの割れを防止します。
アルミのチェンジレバーは当時の社外品。
前後の足廻りを組み立てるともう完成間近。

  

チャンバーを取り付ける前に一仕事。
内部のカーボン落としを狙って 「パイプ洗浄剤」を詰めて24時間。
どこまで効果があるか?残念なことに詰めた翌日ゴム栓を抜こうとして失敗。
真っ黒な液体がガレージの床いっぱいに・・・

 

しかし「チャンバーの詰まり」は大敵です。
排出後は、高圧洗浄機何度もすすいで ドライアーで乾かしました。


サイレンサーにもこれだけ種類があります。

 

上からTY125&TY175両用用 TY125用 再販TY175用
試しに重量を量ると、細いTY125用/860g・再販175用/890g・弁当箱両用/1790g。
これまではTY125用の細く長いものを使ってましたが、再販TY175用の方が排気口も大きい。
192ccにボアアップしたエンジンを考え
今回は再販TY175用を使用します。
バッフルチューブは焼いてカーボン落としてあります。
塗装はPOR15のハケ塗りです。

組み込み部品は以上で全てです。

*この時点で2011年3月9日。
震災は、再塗装された外装がのる直前でした。





2月から連日のガレージ通いも、3月11日以降 足が遠のいておりました。
被害のなかった関西地域ですが、なんとなく申し訳なく沈んだ気持ち。
被災地の一日も早い復興をご祈念申し上げます。





2011年3月19日、久しぶりに作業を再開しました。
外装を乗せて、ゼッケンプレート付けて完成です。

 

 

サイレンサー TY175用の少し抜けのいいものに換わっています。
点火時期を合わせ直して様子をみます。
キャブはスローを5番下げて#35にメインはひとまず#200のまま。
エンジンはキック一発でかかり、異音もなく軽快に回ります。
エンジン音はコチラから。

5月の「One Day Trial]」に向けて、今回リフレッシュの大きな目的は
*歪んだフレームをアンダーカットフレームに刷新  
*一体型FRPタンクの装着で軽量化          
*ステップのワイド化と低位置化でポジションの適正化
以上3つでした。細々とした修正も行いましたが
どれだけ進化したか?楽しみです。


つづく