☆☆ VOL.13 スペシャルフレーム☆☆
(2013年10〜11月)


いつものようにオークションサイトをお散歩していると、目に飛び込んできた一品。
TY125の改造フレーム。
KATOスペシャルフレームを参考に、切った貼ったの加工をされたとのこと。

現在私が使っているフレームも紹介してきた通り、多くの方のお力添えでいくつかの加工をしてあります。

@ 軽量化のため余分なステー類の切り飛ばし。
A アンダーチューブのカット&現行アンダーガード装着のためステー溶接。
B ステップ位置を下げるため、こうちゃん特製ステッププレート装着。

アンダーガードを岩などにぶつけることでTYのアンダーチューブはつぶれていき
最悪はクランクケースを割ってしまう。そんな心配はA加工で防げます。
高すぎる昔ステップを改善するB加工で乗り易さは劇的に向上。


ところが、出品されている加工フレームはそんなもんじゃない。
@ 当たり前のように美しく処理。
A アンダーチューブのカット&現行アンダーガード装着。ステーは更に軽量化。
B ステップ位置は純正のプレート仕様からフレーム直付けで下方&後方へ。
C 伴ってRブレーキも位置・高さ変更。
D スイングアームのピポット位置が車体前に移動。
E 伴ってスイングアーム延長。
F フレーム上部は純正の薄いプレート補強からパイプ&ガゼットプレート補強へ。
G リアサスレイダウン スイングアームで2段階角度調整可。
H 左サイドカバーは薄いアルミ板で美しく自作。


とにかく徹底的に加工してある印象。
「欲しい」  物欲炸裂。
ところが、ピポットの水平に若干問題があるらしく 微妙にリアタイヤが傾いているらしい。
この問題点が逆に功を奏したのか、2013年10月 驚くほど安価に落札。

到着したフレームは厳重に梱包されており、前オーナーの深い愛着を感じる。
開梱してビックリ、至るところに細かい手が入っている。
手間のかたまりのようなフレームを安価で頂いて申し訳ない気持ち。
出品者とやり取りすると拙サイトをご存知だったらしく、更に感謝。
ここにフレームを公開。奥はほぼ純正状態のTYフレーム。




詳細 とにかく力作。

  

  


秋の大会が近づいてきた。
ウチには試合用のTYの他に 練習用?初心者体験用?にもう一台普通に走れるコンペTYがある。
525のTY175フレーム エンジンも勿論175ccでワンオーバーボーリングしたてのシリンダーに新品ピストン&リングが組んである。
さらに TY250Jのリードバルブ&キャブも装着。250Jのリードバルブは175純正よりはるかに大きい。




2013秋のOne Day Trialは11月17日 幸運にも大会直前の12日・13日は連休。
休みを利用して練習用のTY フレーム交換作業に着手。
バラしていきながら、部品を改造フレームに移植していきます。
可動部のグリスアップは念入りに。

  


コンペマシンは公道車に比べ部品点数はとても少ない。
あっという間に今までのフレームは丸裸 作業は一気に進行。
奥にこれまでの試合用のTYも見えています。

  


夕方には作業は作業は終了。エンジンは一発始動。
タンクには「ヤマモトレーシング」のステッカーあり。

 


そして、翌日13日 本番4日前 試合用と2台のTYの乗り比べ。
楽しみな体験。偶然ツインショックファンティックも。

  


一番大きな違いは、やはりポジション。
これまでの試合用も純正より低いステップ位置になっていますが、
加工フレームは さらに低く、より後方にあることで
ステップ入力がよりやり易い。
さらに、スイングアームの延長からか?レイダウンからか?
加工フレームの方が ステアも行き易い。
重さに関しては大きな差はなし。
ただ、バランスのとりやすさに大きな違い。
気になっていたスイングアームのねじれは乗ってる限り私には感じることができず、問題なし。
結果はスグに出ました。

純正の175ccエンジンはパワー不足を感じることはありませんでしたが、
なんかもっさり・・・ツキ&のびが悪い。
キャブは以前様々な考察をしたTY250J用をポン付けしてて、メインは170番。
そこから、乗り比べながらメインを上も下もいくつか試す。
最終的に落ち着いたのが150番。
チョット待て 以前の192ccエンジンの試合用TYには同じキャブで190番が入っていた。
明らかに濃すぎたのではないか??  それともリードバルブの違いなのか?
この点 試して確認するには時間切れ。また次回。
ひとまず、次の大会は175ccエンジン TY250キャブ/メイン150番で臨むことにします。
調子に乗って右ターンで
さお立ち転倒・・・リアフェンダーを割ってしまったのはご愛嬌。




出陣に向けて、外装も一体タンクにスイッチ。
細かい最終調整を終えて準備は終了。積み込みを迎える。




2013 秋の One Day Trial につづく

つづく